滋賀県初 新型コロナウィルス変異型

 

滋賀県は、2021年2月12日に、滋賀県内在住の女性から新型コロナウィルスの英国型変異株に感染したと発表しました。

 

滋賀県によると、感染した女性は1月下旬に新型コロナウィルスに感染した滋賀県内の40代男性の濃厚接触者として検査を受けて陽性が判明し、宿泊療養していました。

 

2月に入って、滋賀県がスクリーニング検査をした結果、変異株の疑いが生じたので、国立感染症検査所に検体を送付しました。

 

2人は家族で、英国滞在歴はないそうです。

 

男性が変異株に感染していたかは確認中ということです。

 

滋賀県は、不特定多数との接触はないので、今回の事例から感染拡大はないとしています。

 

 

 

厚生労働省発表

 

 

新型コロナウィルスの変異株が、新たに7人の感染が確認されました。

 

イギリスで見つかった変異株が検出されたのは、イギリスの滞在歴のない滋賀県の女性、兵庫県の10歳未満の女児と30代の男性、新潟県の男女3人のあわせて6人です。

 

また、ブラジルで確認されている変異株が、ブラジルに滞在歴のある男性から、山梨県で初めて確認されました。

 

 

 

 

1月12日 滋賀県発表

 

2021年2月12日の滋賀県の新型コロナウィルスの新規感染者は9人です。

 

また、新型コロナウィルスに感染していた4人が死亡したと発表しました。

 

 

 

 

 

新たに感染した人は、少なくなってきましたが、死亡する人の数が増えてきました。

 

また、クラスターが発生している公立甲賀病院は、入院患者さんではなく、病院職員の感染が増え続けています。

 

最初にクラスターが発生したときは、患者さんの方が増え続けていましたが、今回のクラスターは職員の感染が多いです。

 

1つの病棟でということですが、心配ですね。

 

 

 

 

 

1月15日 滋賀県発表

 

 

滋賀県で2例目となる新型コロナウィルスの変異株の感染が確認されました。

 

1月12日に感染が確認された女性の濃厚接触者である家族・40代の男性の感染が確認されたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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