
滋賀県 新型コロナ 過去最多の50人感染、1人死亡(1月6日発表)
2021年1月6日、滋賀県は新たに10歳未満〜80代の男女50人が新型コロナウィルスに感染したと発表しました。
これは、2020年12月26日の49人を上回って、過去最多を更新しました。
新型コロナ感染クラスターが発生した大津市内のデイサービスを利用していた90歳以上の男性が死亡したと発表されました。
滋賀県内の感染確認は、計1371人、死者は計14人になりました。
感染者は、中等症が2人で、ほかは無症状か軽症だそうです。
クラスター関連では、公立甲賀病院で患者の感染が2人増え、職員を含めて計25人になりました。(公立甲賀病院発表)
大津市の別のデイサービス事業所でも利用者1人の感染が確認されて、職員ら計31人にありました。
学校は、新学期になります。
入試も間近となっています。
2学期末は、新型コロナウィルス感染で、臨時休校になる学校も増えました。
文科省は、昨年のように一斉休校はしないと発表しています。
それぞれの学校や自治体の判断となるようです。
また、もうすぐ成人式もあります。
滋賀県は、成人式典前後の会食はは控えるように呼びかけています。
大津市発表
企業局の技術職の60代男性職員が感染したと発表しました。
12月25日以降出勤しておらず、濃厚接触した職員もいないので、職場の消毒は実施しないそうです。
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