かんぽの宿 彦根 売却
日本郵政は2021年10月1日、経営不振の宿泊施設「かんぽの宿」を売却すると発表しました。
営業中の33施設のうち32施設について2022年4月の売却を決定しました。
残る1施設も関係自治体と売却を協議しており、かんぽの宿の運営・管理事業から撤退すると発表しました。
2007年10月の郵政民営化後の14年間でかんぽの宿事業の累積赤字が650億円に上っているそうです。
売却総額は、約88億円。
かんぽの宿が雇用などの面で地域経済に果たす役割を考慮して、2年間の営業と雇用の継続を売却の条件としているそうです。
かんぽの宿 彦根の運営は、2022年4月5日から(株)マイステイズ・ホテル・マネジメントとなります。
かんぽの宿 彦根
所在地: 住所〒522-0002滋賀県彦根市松原町3759
アクセス: JR東海道本線彦根駅から無料送迎バスあり
駐車場: 61台、大型バス1台、身障者専用2台 無料 先着順
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